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zoom RSS わたしが窓灯りだ

<<   作成日時 : 2007/12/21 11:19   >>

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「イナーム、窓から離れて!」
……この子は、ロケット弾が落ちても、
その燃える空を喜んだの。

カーテンの裾をまくって、
ガラスに小さなほっぺたをくっつけ、
「きれい」って。

まだ三歳だもの。
血の流れていない道を
歩かせたかった。
噴水のあがる公園を見せたかった。
「イナーム、
 母さんと散歩にいきましょ」……

鳩時計は壊れてしまったの、
でも、たぶん朝よ、
目をさまして、
パン粥を食べて、
イナーム、
ね。
 

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こういう幼児期を過ごした日本の子どももあったのだと思い知らされる詩です。世界中でいまも引き継がれているんだなあ!
HIRO
2007/12/22 07:37
 また、感想つけてくださって、
ありがとうございます。
反戦の想いで詩を書くとき、
なぜ、わたしが、それを書くのか、
自分と、どう引きつけて書くのかを
考えると……
経験なき者は、苦しくなります。
想像することでしか書けない詩は、
苦しいです。
みおよしき
2007/12/22 09:01
たしかに経験していないことを書くのは、そのことを矮小化するかもしれないという忸怩たる思いがつきまといます。今年は私も、そういう思いにずっとつきまとわれていました。
HIRO
2007/12/23 09:53
 経験したことがないことを、
調べたり、想像してリアルに書くと、
ひとは、妙になっとくしてくれる場合があります。
逆に、
経験を詩に書いているのに。
「うそでしょ?」と、
いじわるそうに言われることが多いです。
リアリズムって、なんなんでしょうね。(笑)
むずかしいです。
みおよしき
2007/12/23 21:46

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