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zoom RSS わたしがシンドロームだ

<<   作成日時 : 2007/11/18 10:43   >>

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疑問


わたしは何かの
シンドロームだ。

たぶん……
笑う、うつ病とか、
考えすぎる うっかり者とか、
短気な、楽天主義者とか、
未だかつて、
分類されたことのない、
症候群だと思う。

わたしは、
どうかしている。
人と電話で話したり、
パソコンのキー打ったり、
紙に字を書いたりしていると、
毎月、給料が貰える。

何も形のあるものを造ったり、
重たい物を
動かしているわけでもないのに。
野菜を作ったり、
魚を捕ったりしているわけでもないのに、
だれが買ってくるのだろう、
毎日、食料は冷蔵庫にあって、
ビールまで冷えていて、
これでは、酒池肉林ではないか。

わたしの仕事、
それは知的労働だと
説明してくれる人がいる。
わたしは、何も資格を持っていないし、
貧乏な家の子で、
勉強も嫌いだったから、
学歴もない。
知的労働とは、
新聞を配達したり、
学校や幼稚園の子に、
給食を作ってあげる人のことではないか?
ちょっと違うか……。

しかし
わたしは、
この頃、考え深くなった。
いや、疑うようになった。
給料は、もらっているはずだが、
手渡しではなく振り込みなので、
いくらもらっているのかわからない。
給料明細は、
どこからか郵送されてくるが、
だれか他の家族が管理しているので
見たことはない。
ふだん、必要がないときには、
現金が、サイフに入っていない。
買い物も、乗り物も、すべてカード。

そうか、
これが知的労働と、
その報酬と、
消費の関係なのか。
一貫して、実態がない。
手ざわり感のない生活になっている。

電話が鳴る。
携帯電話。
これも変だ。
なぜ、空から電話がかかってくるのか。
どこにいても見つけて着信音を鳴らすのか。
一分前、わたしは、
百メートル手前をあるいていたのに、
なぜ、いまは、ここにいるのが わかったのか?
だれかが、わたしをコールすると、
東京にいても鳴るのか、
福岡にいても鳴るのか、
いま、わたしが網走にいても鳴るのか?
もし、わたしのが海外携帯だったら、
わたしの十一桁の電話番号が、
蚊柱のように、世界中を包んでいるのか?
「もし、もし」「ハロー、ハロ−」
「いま、どこにいるの?」
知らないのに話しかけてもいいのか、こらっ!
いや、
怒ってはけない。
わたしの電話番号が、世界中を探している?
そんな不経済でアホなことがあるか。
携帯電話はインチキである。
かかってくるはずがない。
もう、二度と鳴るな、ボケ。

みんな、
おかしいで。

こんなことにも気づいた。
わたしの親は二人。
祖父母は四人。
そのまた親たちは八人。
そうして、親のまた親を
二倍、二倍のかけ算していくと、
三十代前には、
十億人以上になってしまう。
三十六代前には、
今の世界人口六十六億を超えてしまう。
そんなにご先祖いらん。
いや、これは、まやかしやで。
ありえない。
だから、
わたしは、
生まれてこないことになった。
そうしないとつじつまが合わない。

安心しよう。
わたしは、
もう、生まれてきてないから、
人付き合いで悩んだり、
仕事でストレスを感じたり、
おなかが減ったりすることはなくなった。

もう、
どんなシンドロームでもない。
体も、しんどくない。
何も考えなくて良い。
なんにもしなくて良い。
この朗読も
もう終わりなさい。
しょうもないわ。
はい。

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